パナマの知的財産および商標サービスの登録

法的根拠は、1996年11月10日の知的財産法第35号であり、2012年10月5日の法律第61号によって改正され、2017年7月4日のパナマの行政令第85号によって規制されています。

登録プロセスは、パナマ商標特許庁への出願を開始します。これは、パナマで商標登録を行うための手順です。

通常、発生する可能性のある不測の事態に応じて、手順には6〜9か月かかります。商標の請求は、工業所有権の会報に一度だけ公開され、公開後60日以内にクレームが提出されない場合は、商標の登録が行われるものとします。

1. 登録プロセスは、パナマ商標特許庁である商工省の工業所有権登録総局（DIGERPI）での申請を開始します。
2. 約1か月後、エクアドルのPTOは、申請が要件に準拠しているかどうかを確認するための公式審査を行います。
3. この審査の前に、商標は工業所有権速報に掲載されています。
4. 出版段階では、異議を唱えることができます。第三者は、異議申し立てを行うために、公開日から2か月後になります。異議申し立てが行われると、異議申し立て手続きが開始されます。異議がない場合、パナマのPTOは最終審査を行い、商標が許可されるか拒否されるかを決定します。
5. 異議申立期間が経過した後（異議がない場合）、パナマのPTOは、商標法に従って商標を許可するか拒否するかを決定します。
6. 最後に、パナマのPTOが決定を通知し、プロパティタイトルを発行します。

パナマでの商標登録は、出願日から10年間有効です。登録は、10年間更新可能です。

パナマIP、商標出願要件

1. 完全な申請者の身分証明書（名前、住所、電話番号、電子メールアドレス）申請者が法人の場合、法定代理人には上記と同じ情報が必要です。
2. gifまたはjpgの商標ロゴのデザイン。フォーマット（商標が様式化されている場合-logo-）色が重要な場合は、ロゴをカラーで送信する必要があります。
3. 商標で保護したい製品またはサービスの正確で完全な表示。申請は、1つのクラスに含まれる製品またはサービスに対してのみ提出できます。パナマでは、マルチクラス登録は許可されていません。
4. ニース国際分類第9版に従ったクラス
5. 優先文書のスペイン語への単純な（非公式の）翻訳。
6. 委任状。このPOAは、あなたの国のパナマ領事館まで公証および合法化されている必要があります。あなたの国がハーグアポスティーユ条約の一部である場合、アポスティーユで十分です。
7. 設立証明書または事業証明書。この文書は、パナマ領事館またはアポスティーユで合法化する必要があります。
8. 事業証明書または法人設立証明書のスペイン語への簡単な（非公式の）翻訳。スペイン語で送信されていないドキュメントについては、翻訳サービスを提供しています（英語からスペイン語のみ）。
9. パナマ当局は、その国での商標の使用に関する宣誓供述書を要求しています。適用される商標を他人が使用していることを知らないことを明記する必要があります。この文書は、パナマ領事館またはアポスティーユで合法化する必要があります。